2024年06月29日

【親孝行読本 〜補聴器編1】「聞こえ」を理解しよう

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「耳が遠くなった」「そろそろ補聴器が必要?」
よくある話で、あなたにとっても初耳ではないはず。
ここではもう一歩踏み込んでいきます。

誤解されていることがわりと多いんですが、
いきなりすべての音が聞こえにくくなるケースは少ないんです。
多くの場合、まずは高い音がから聞こえにくくなります。
たとえば…
体温計のピピっという電子音、電子レンジの「チーン」っていう音、
それから「お風呂が沸きました」のメッセージに気付かないことが多くなるようになったら、
「んっ? もしや…」と思ってください。

あと、「テレビのボリュームを上げ気味」「自身の声が以前より大きい」
「聞き返すことが多くなった」というケースも多いと思います。

でも本人は
「あれ? 体温計、いつ鳴った? 壊れてるんじゃない?」と思うこともあるでしょう。
テレビに関しても、本人にとってはそれが普通に聞こえるボリュームなので、
周囲がどう感じているか、気付けないこともあると思うんです。
そこで! ご家族の出番となるわけです。

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「ま、体温計やテレビぐらいなら、まだいいんじゃない?」
と思うかもしれませんが、早めに手を打つことを強くお勧めします。
なぜならば、加齢性難聴は認知症リスクを高めるという研究報告があるんです。

どういうことか簡単に言うと
周りとのコミュニケーションが少なくなる=社会的孤立
「聞こえ」という脳への刺激が減る
だから、繰り返しになりますが、早めに手を打つことを強くお勧めします。
と言っても、いきなり補聴器を買いに走るというわけじゃありません。
まずは耳鼻科で、聞こえのチェックをしてもらうことから始めましょう。
補聴器購入までの流れについては、また別の機会にご説明しますね。

まずは、
親の聞こえの変化に気付いたら、早めにアクション!
今回は、この点をご理解いただけたら幸いです。
posted by クラシカエル at 14:58| 親孝行